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CHUNITHM【チュウニズム】攻略wiki

ペンデュラム・オルタ

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※ここはCHUNITHM PARADISE LOST以前に実装されたキャラクターのページです。

  • このページに記載されているすべてのスキルの効果は、CHUNITHM PARADISE LOSTまでのものです(限界突破の証系を除き、NEW以降で入手・使用できません)。
  • 専用スキル装備時に名前とグラフィックが変化していたキャラクター(いわゆるトランスフォーム対応キャラ)は、RANK 15にすることで該当グラフィックを自由に選択可能となります。

通常ペンデュラム・ライゼ

Illustrator:巌井崚


名前ペンデュラム・オルタ
年齢6520周期
職業ペンデュラム
種族プログラムアバター
相棒トレーサー(ZRY-611)

イベントinclude:開催日(ガチャ30)


メタヴァースの高速通信通路・グリッドを管理する、ペンデュラムの一員。とある事故に会ったことで、転機が訪れる。


スキル

RANKスキル
1コンボエクステンド
5
10FREEDOM DRiVE
15
25限界突破の証
50真・限界突破の証
100絆・限界突破の証

#include(スキルinclude:コンボエクステンド,)


#include(スキルinclude:FREEDOM DRiVE,)

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ランクテーブル

12345
スキルEp.1Ep.2Ep.3スキル
678910
Ep.4Ep.5Ep.6Ep.7スキル
1112131415
Ep.8Ep.9Ep.10Ep.11スキル
1617181920
-----
2122232425
----スキル

#include(include:上位ランクテーブル仮置き,)

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STORY

EPISODE1 ペンデュラム・オルタ「私の行動は全てプログラムに沿って行われています。全ては、ペンデュラムのために」

 メタヴァースに多数存在する世界を巡回する、プログラムアバター集団「ペンデュラム」の一員。


 人類が仮想に住むための実験の一環として、プログラムの指示に従い、規則正しく任務をこなしている。主な任務は、各世界をつないでいる高速通信通路・グリッドの管理。移動手段として、トレーサーという自動二輪者を利用している。


 本来、「ペンデュラム」は個性を持たず、機械的な行動を特徴としているのだが、とある事故によって、少しずつ変わっていく。

EPISODE2 イレギュラーな一日「現在、HS-1399地区を走行中。前方に不振なノイズを発見、追跡許可を願います」

 警備用二輪車・トレーサーに乗ってグリッドを巡回していた私は、その日、今までにないノイズを捉えた。


「――追跡を許可します」

 司令室の許可を得たため、追跡を開始。運転しつつ、ノイズの分析を急ぐ。


しかし……

「……くっ、しまっ……」

 ノイズの分析に気を取られたせいで、私はハンドル操作を誤り、クラッシュしてしまった。


 薄れ行く意識の中、誰かが駆け寄ってくるが、事故による機能低下のため、その姿を正確に捉えることはでき

なかった。


「―い、――――、ア―――か」

 その「誰か」は、私に声をかけたが、返事をできないまま、私はそこで意識を手放した。


 数日後、基地の医療施設で目覚めた私は、「私」ではなくなっていた。

EPISODE3 新しい名前「後遺症ですか?特にそれらしいものはありませんが……」

 ペンデュラムには個々を判断するための名称が無い。しいて言うならば、製造IDがそれに該当するが、実際の活動の中で個々を判別する必要がないため、使用されていない。


そんなペンデュラムとして生まれた私に名前がついた。


「ペンデュラム・オルタ。本日から任務に復帰することを許可する」

「了解しました」


 なぜ、新たな名が付いたのか。それは、私が普通のプログラムアバターでなくなったからだ。

 事故の際、体内に外部のデータが流れ込んだため、体の一部が作り変えられてしまったらしい。


 「らしい」というのは、私にその自覚が無いからだ。あるとするならば、胸部の奥に小さな違和感があるくらいだが、大した問題ではないだろう。


「もしかして、あの人が助けてくれたのかな」

 そんな独り言を呟きながら、私は任務に向かう。

EPISODE4 不具合という名の感情「この気持ちが許されないなら、私は、ペンデュラムでなくていい」

 あの事故から、日が経つことに胸の違和感は大きくなっていったが、それは決して悪いものではなかった。


 風の音や、花の香りなど、今までは気付けなかった、日々の小さな変化に気付けるようになり、私の生活は今までにないほど多くの色に彩られていった。


 しかし、ペンデュラムの上層部は、これを良しとしなかった。


「今より、処分プログラムを開始する」

 上層部は、私のこの変化を不具合として排除することにしたらしい。


 以前の私なら、黙ってこの処分を受け入れていたんだろう。でも、今の私は違う――!!


「待て!」「どこへ行く!」「逃がすな!」

 そんな声を無視し、私は相棒のトレーサーのもとへ駆け出した。

EPISODE5 チェイス「捕まるか、それとも逃げ切るか。逃げ切ることができたら、私の勝ち」

 相棒にまたがり逃げ出した私を、数時間前まで仲間だった者たちが追いかける。集団で最適化されたハンドリング能力は、幾度とない衝突でボロボロになりつつあった私を追い詰めるのはたやすいことだった。


「ペンデュラム・オルタ。ここから先は巡回路外だ。おとなしくトレーサーから降りて投降しなさい」

 相棒のエンジンを吹かし、反抗の意思を示す私。


「全員、撃ち方用意」

 ペンデュラムはどうしても私を抹殺したいようだ。

 そちらがそう来るなら、こっちは……


「おい! 正気か!? そこから先は巡回路外、未確認の道だ! グリッドですらないんだぞ!?」


「……道があるなら、それだけで十分!」


 私は、驚き戸惑うペンデュラムを放置し、通行禁止になっている道を走り出した。

EPISODE6 未知満ちる道「きっと、今までなら、何とも思わなかったんだろうな……」

 私は振り返り、追っ手が来ないことを確認する。

「とりあえず、これで当面は大丈夫かな」


 ペンデュラムは、本能的にプログラムの命令を無視することはできないように作られたアバターだ。だからこそイレギュラーな事態には判断が遅れる。今回はその隙を突くことで、なんとか逃げ切ることができた。


「さてと、これからどうし……」

 私は目に映る景色を前に言葉を止めた。そこには、天に届きそうなほどの巨大な樹木が存在していた。


「……すごい」

 なぜ、それがそこにあるのかは知らない。でも、それを目にした瞬間、胸の奥が震えた。


 もしかして、このメタヴァースにはこんな景色がたくさんあるんだろうか。そんな思いが頭をよぎり、次の瞬間には、このメタヴァースを巡る旅に出ることを決めていた。

EPISODE7 追憶の人「記憶の中にいるあの人は、決して姿を見せてくれない」

 あれからいくつかの世界を巡り、今までのルーチンワークの中では決して見ることのない景色を見て回った。そして、その一つ一つが私の感情を動かしていく。


 私は休憩を取るためにヘルメットを外す。

「ふぅ……んー、いい景色」


 あの事故がなければ、こんな風に旅に出ることもなかっただろう。そう思うと、変な話ではあるが、あの事故を感謝をしたくなる。


「そういえば、あれは誰だったんだろ」

 事故で意識を失う直前、私に声を掛けてくれた人。おそらく、私を助けてくれようとした人。


「ん、何だろう?体温が上昇してきたみたい。故障かな……」

 その後、ペンデュラムを離れてから体のメンテナンスをしていないことを思い出した私は、次の目的地として過去に廃棄されたメンテナンス施設を選んだ。

EPISODE8 分の悪い賭け「この場から逃げ切るためには、多少の犠牲は覚悟しないとダメ……」

 メンテナンス施設にたどり着いた私を待ちうけていたのは、ペンデュラムの討伐部隊だった。


「くっ……まさか、いきなり撃ってくるなんて……」

 ようやく体を休めることができると油断していた私はペンデュラムの放った銃弾を受けてしまった。致命傷にはならなかったものの、まともに動けそうにない。ならば……


「まさか、この施設を爆破する気か!?」

 私に向かって、ペンデュラムの上官らしき男が叫ぶ。

 施設のエネルギーを過剰充填し爆発させ、それに乗じて逃走する。それが、私の作戦。分の悪い賭けだが、爆発の直撃さえ避けることができれば勝算はあった。


 「総員退避!」という声を聴き、撤退していく者を見つめる私。やがて、ペンデュラムの撤退が完了すると、それを待っていたように大きな爆発が起きた。


 爆風に飲まれた瞬間、私の中にある風景が浮んだ。青い空の下、風に揺れる草原の中でこちらに笑いかける青年。

 それは、私自身、全く身に覚えのない風景だった。

EPISODE9 見知らぬ思い出「あれは私の記憶じゃない……でも、どこか、懐かしい感じがする」

 気が付くと、メンテナンス施設の地下にある下水道にいた。どうやら爆風に飛ばされ、ここに落ちたらしい。私は周囲に警戒しながら、地上へ戻る。


「あはは……服もボロボロだ」

 私はプロテクトアーマーを脱ぎ捨てながら歩く。


「相棒、久しぶり。よく生き残ったね」

施設にかろうじて残っていた機器で自身のメンテナンスを終えた私は、相棒のトレーサーを見つけた。


 旅を続けられることを確認した私は、爆発の瞬間に見えた風景を思い出す。あの空、あの草原、あの青年、全てに見覚えが無かった、が……


「あ……もしかして、あの事故のときの……」

 そのとき不意に、鼓動が大きく波打つのを感じた。それは今までに感じたことの無いものだった。


「決めた。あの場所に行こう。あの人に会いに行こう」

 私は、誰に伝えるでもない決意を口にした。

EPISODE10 消失「それじゃ、またね。メタヴァース」

 私は今、グリッドの途切れた世界にいる。この場所は「世界の果て」と呼ばれ、この先へ立ち入った者は体を分解され消滅してしまうと言われている。


「ペンデュラム・オルタ……もう終わりだ」

 私を追って来たペンデュラムは警告する。


 あの風景を探しメタヴァース中を巡ったが、結局、見つけることはできなかった。そこで、私は一つの可能性に行き着く。

「あれは別の世界の風景ではないのではないか」

 この考えに至った私は……


「諦めろ。この先には何も無い」

「あるよ。道は、ある」

 私は投降を呼びかける元同僚に笑いかけ、相棒と共に何もない空間へ飛び込んだ。大量のエラーメッセージが視界を阻み、体がデリートされていく。


 そうして、私はメタヴァースから消失した……

EPISODE11 NEW WORLD「道はどこまでも続いている、あきらめなければ、どこにでもいけるんだよ」

「あれは別の世界の風景ではないのではないか」

 この考えに至った私は、別の世界に関する情報を手当たり次第に集め出し、やがて一つの仮説を耳にする。

 それは、メタヴァースの認識から外れた者は、仮想空間上に定義されていない別の空間へ転移する、というものだった。

 私は、この眉唾に等しい仮説に希望を見出し、世界の果てより、何も無い空間へ飛び出した。


 そして……


 私は、機嫌の悪くなった相棒を押しながら、あの日見た風景の中を歩いていた。


「目的地にはついたけど、誰もいないね」

 もちろん、あの人の姿もない。


「まあ、少し待ってみるかな」

 そこには、あの時見た風景のように、青い空と風に揺れる草原があった。

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チュウニズム大戦

レーベル難易度スコア
スキル名/効果/備考
■メタヴEXPERT0 / 310 / 620
テクニカルブースト(EXPチェイン)
自分と次のプレイヤーは、出すカードがEXPで
COMBOした時、CHAINとなる。

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#include(共通項目,)


脚注
  • *1 11/21~11/24間に一旦中断あり
コメント (ペンデュラム・オルタ)
  • 総コメント数74
  • 最終投稿日時 2021/05/16 21:27
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